2019年面白かった新WEBサービス4選

皆さん新年あけましておめでとう。
お陰様で株式会社tsamは1月から無事2期目を迎えることができた。
前期お世話になった皆々様には本当に感謝申し上げる。
僕が今こうやって余裕を持って新年を迎えられるのもひとえに皆さんのおかげだ(特に某監査法人関係者にはとてもとても頭が上がらない)。

さて、新年一発目のブログ記事を書こう。
テーマはズバリ「2019年にリリースされた中で面白く記憶に残ったWEBサービス4選」だ。
何が何でもこのタイミングでこれなのか、年末に書けよ、という声が出るのは重々承知だが、年末に派手に体調を崩し、ずっと実家で死んだように眠りこけていて書けなかったのだ。
故にこのタイミングでの公開になる。
この記事での狙いは二つあって、建前的な(所謂おキレイな)理由を一つ書くと、素晴らしいWEBサービスを世に広めるお手伝いをしたい、というのがある。
本音的な(所謂ゲスな)理由を書くと、日頃僕のやってるサロンではこういう皆さんがあまり知らないサービスを取り上げてるから気になってるなら加入してね、というのもある。
あとはTwitterのフォロワー数も増やしたいという可愛い理由もあるっちゃある(これはほとんど増えないけど)。

続きを読む

墓場を掘り起こし死体を漁る事の大切さ

僕のような仕事をしていると、日々のインプットとアウトプットは言わば基礎体力作りのようなもので、まあ毎日時間を見つけてはセコセコとプレスに目を通したり、当事者にメール質問したり、リアルに会って内情を聞いたりしている(最近はだいぶサボってるけど)。
でまあ、そんなこんなで(主にC向けWEBサービスについてを)日々インプットしているわけだが、こんな事を何年も続けていると、幾つかの共通点が見えてくる。
今回はそのうちの一つについて語ろうと思う。
「死体を漁らない愚行について」だ。

続きを読む

人も情報も上流から下流へ流れる

ご存知の人もいると思うが、僕の会社tsamはスタートアップへの支援をメイン業務としている。
表現の方法はコンサル、顧問、メンターなど色々あるが、まあぶっちゃけてしまえばどれもメンタリングをする、ということだ。
今回はそのメンタリングをする上で、幾度となく指摘してきたポイントについて語ろうと思う。
水が上流から下流に流れるように、人も情報も上から下へ落ちる、という話だ。

続きを読む

「100%信じて従ってくれ」という指示について

今回は顧問・メンターとして教えることの難しさについて語りたい。

起業家として事業を興す上で、メンターというのは非常に有用な存在だと思う。
センスのある人間が長年の経験と知恵から導き出されるものを、即座に教えてもらえるのだから、この上なくありがたい。
かくいう僕も2011年頃、二社目の株式会社フリッグを経営している時にメンターを付けたことがある。
そのメンターをここでは仮にA氏としておこう。
A氏は学歴も経歴も十分なある程度年齢のいった男性だ。
ネットワーキングの場でお会いして、僕からお願いしてメンターになっていただいた。
ただこれがなかなか難しいもので、当時の僕が何も知らない調子に乗ったクソガキだった為に、喧嘩ばかりしてしまった。
基本的にこのA氏の意見は正しいのだが、ことITの最新な事になると僕のほうが知見のある時があり、そこで間違えた指示を出された時に不信感が溜まってしまい、結果ITに関係のない本来ならばA氏の得意分野である指示にまで疑いをもち、上手く指示を聞くことができなくなった。
最初に言うと、この繋がりに関しては確実に僕に非があったと今では分かる。
当時は反発ばかりしていたが、A氏が言う指示は今振り返ってみると的確であり、あれだけ鬱陶しいと思ってた大量の資料も有用なものばかりだった。
今になって僕が誰かに偉そうに薀蓄を語る時、それのソースはどれもA氏からの受け売りだったと気づいた時には、苦笑してしまったものだ。
僕がよく言う「深掘りしろよ」というのはA氏がまさに口を酸っぱく言っていた事だし、何かの折に資料を探していたらA氏が僕にくれた資料がそれだ。
そんな事が多々あり、その都度僕はA氏の事を思い浮かべるわけだ。
思えば色々変に反発ばかりして、可愛げのないメンティーだった。
いつか機会があれば詫び状を送りたいと思って入るのだが、なかなかそれが果たせないままでいる。

続きを読む

MVPは時代と共に変わっていく

ちょっとした経緯があり、今回はMVPについて、そして起業家のあるべき姿勢について語りたい。

MVP、Minimum Viable Product。

Startup起業においてMVPとは最小限のプロダクトを意味する。
最初からリッチなコンテンツを盛り込んでリリースをしようとすると、開発期間は伸び、開発費は高騰する。
それでいて市場のニーズと乖離があるものが出来る場合がある。
それならば必要最小限なMVPでサクッとリリースし、あとは市場の声をユーザーインタビューから掘り出し、必要に応じて適宜追加修正していこうよ、ということだ。
非常に理にかなってるし分かりやすい。

続きを読む

2018年のスタートアップ・トレンドの振り返りと、2019年の予想について

TechCrunchで毎年恒例の企画がある。

VCや投資家が2018年を振り返り、2019年のトレンドを予想するというやつだ。
拝見してみたら、面白いほど僕の考えと違っていた。
まあVCや投資家なんてのは腐るほどアイデアをみてるだろうし、その彼らが言うならばとりあえずその線は外れてはいないんだろうなと思うのだけれど、ここまで差異が見れるなら、僕も勝手に予測してみようと思って本記事を書いてみた。

最初に補足しておくと、僕はC向けサービスが得意領域で、B向けサービスは門外漢だ。
そもそもチェックすらしていない。
その為、意見には随分偏りもあるし(基本C向けにしか触れてない)、見方によっては間違えている部分もあるとは思う。
名もない起業家の一意見、誤りの指摘なんて野暮なことはせず、まあ年の瀬にマッタリと読んでもらえると嬉しい。

続きを読む

第42回 全国育樹祭へ行ってきた

前にも書いたがコンサバな業界に多少だが興味がある。
農業Expoなんかは毎年行ってるし、業界紙などにもちょくちょく目を通している。

農業、酪農、漁業、それ関係のStartup Newsは大好きだ。
そんな僕だが恥ずかしながら林業についてはあまり詳しくない。
というかそもそもにして林業やってるStartupなんてあるのだろうか。
林業「forestry」と「Tech」。
おこがましいようだがForeTechとでも名付けようか。
このForeTechはどんな状況なのか。
果たしてITは活用されているのだろうか。

興味が湧いた僕はパパっと調べてみたところ、面白そうなイベントを発見した。
第42回全国育樹祭だ。
ちょうど11月19日に育樹祭のコンテンツの一つである「森林・林業・環境機械展示実演会」というのをやるらしい。
ForeTech、いっちょどんなものか。
早速行ってみることにした。

続きを読む

ホテル・サブスクリプションサービスの現状について

今年の五月に僕の運営するオンラインサロンでサブスクリプションサービスの可能性についてブレストを行った。
その際「ホテルのサブスクリプション」は良いという結論に至った。

しかしながら、当然ホテルを経営するなんて現実的ではなく、その場限りのネタとブログ記事で公開するだけで終わった。
そんなこんなで日々を気楽に過ごしていたら、僕の知り合いがゲストハウスのサブスクリプションサービスを始めると連絡が入った。
ゲストハウスのサブスクリプション、果たして中の実態はどんなものなのか。
気になった僕は、早速知人に連絡を取りインタビューをさせてもらった。

サービスにかける知人の思い、そして構想、その他諸々余すこと無く聞いてきたので、是非ご覧頂きたい。

続きを読む

第8回 農業ワールドに行ってきた

何年も前からアグリテックに注目している。 圧倒的にローカルな市場故にITで飛躍できる可能性があるからだ。
ニュースは一通りチェックするし、展覧会などにも足繁く通っている。
色々なところに顔を出して感じるのだが、この数年アグリテックの発展は本当に凄い。
IT人間の僕が舌を巻くレベルのIT活用しているところすらある。
おそらくもう僕みたいな人間が割って入る余地はないのだろう。
嬉しいような少し寂しいような、そんな気持ちだ。
が、それはそれとして、やはり展覧会は面白い。
今年も農業ワールドの時期になったので早速行ってみることにした。
せっかくなのでこの面白さを知ってもらおうと、運営しているオンラインサロンで企画を立てた。 農業ワールド見学ツアーの出来上がりというわけだ。
というわけでそのレポートを記す。

続きを読む